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【修士M1必読】知らなきゃ損!理系大学院生へ贈る!貸与型奨学金の返済をゼロにする方法

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【修士M1必読】知らなきゃ損!理系大学院生へ贈る!貸与型奨学金の返済をゼロにする方法

GONです。

理系の大学院生というのは基本的に研究室へ所属し、各々の研究を行い、中間審査を経て、修了が近づけば修士論文を執筆し、審査に通れば晴れて修士の学位を手にすることができます。

審査に合格するだけが目的ではないですが、修士を修めなければ大学院へ進学した意味がありません。

研究内容にもよりますが、仮説を立て、立証するための実験を行い、データを収集し、新しい事実や現象などを導き出さなければなりません。それゆえ、研究活動は大変なものだし、とても忙しいものです。

加えて、就職活動が始まれば、研究活動以外にも時間を取られるので、アルバイトどころじゃないかもしれません。つまり、大学院生は学部生以上にお金のやりくりに困ります。

 

ぼくもそうでしたが、家庭の状況にもよりけりですが、奨学金を借りて、学費の足しにしたり、生活費に充てている大学院生も多いのではないでしょうか。

給付型の奨学金であれば返済不要なので大変助かりますが、それが貸与型となれば返済が将来必要です。奨学金を今現在借りている大学生や、またはこれから大学へ進学を希望しているけど家庭の事情で奨学金を借りなければならない高校生に呼んでもらいたいです。

 

奨学金は借金だ

今更、奨学金に関する詳細な説明は要らないと思います。

奨学金は表向きには、学びたい意欲のある学生に対する金銭的な支援ですが、貸与型の奨学金について言えば借金とまるで同じ。社会人になってから得るはずの将来の収入を前借りしているに等しいわけです。これは学生時代には気づきにくいことです。

多くの学生は、日本学生支援機構こと、JASSOの貸与型奨学金を借りているのではないでしょうか。ちなみに、ぼくも学部・大学院と6年間、JASSOの貸与型奨学金を借りていました。つまり、現在返済中の身です。このご時世では、奨学金の返済が滞り、自己破産する例もあるようですから、恐ろしいものです。

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(出典:日本学生支援機構

先ほど、JASSOの貸与型の話をしましたが、奨学金には他に給付型のものもあります。それぞれどう違うかと言えば、給付型は読んで字のごとく、給付されます。返済義務を負いません。

将来、返済で困らないようにするには給付型奨学金を取るか、もしくは借りないことがベターです。

 

貸与型奨学金をゼロにする

今回の記事のタイトルのように、貸与型奨学金をゼロにする方法についてお伝えします。

これには2つの条件があります。

  • JASSOからの貸与型奨学金が対象である
  • 第一種奨学金であること

いずれもクリアしてなければ、その土俵にすら立てません。

JASSOの奨学金には、第一種と第二種があり、前者が利子なし、後者が利子ありです。利子ありとは言っても、在学中に利子はかかりません。返済の時にかかるものです。ここで第二種の方は、残念ながら免除制度の対象にはなりません。

では、2つをクリアしたとして、話を進めていきます。

 

JASSOの制度を活用

特に優れた業績による返還免除

大学院で第一種奨学金の貸与を受けた者の3割を上限として在学中に特に優れた業績を挙げた者を対象に、貸与期間終了時に奨学金の全部または一部の返還が免除することができる「特に優れた業績による返還免除制度」を導入しました。

(出典:日本学生支援機構

JASSOにこのような制度があることをご存知でしたか。

 

返還免除あれこれ①:最大で10人中3人は全額免除か半額免除となる

この免除制度ですが、相対評価に基づくもので、第一種の奨学金受給者が10人いれば、うち3人までが全額もしくは半額免除となる仕組みです。

つまり、幾ら成績が良くても、周りも同じように成績優秀でかつ、研究成果も上げていたら…あなたは選考から漏れるかもしれません。

ぼくが在籍した大学院では、全額免除は学科で1人、半額免除は2人だったと記憶しています。相対的な率だけみれば、3割が借金チャラ、または半分チャラということなので、意外と多いなと印象です。とても良い制度だと思います。

 

返済免除あれこれ②:まずは自己推薦

この制度について、さらに詳しく調べていくと、自己推薦に関する記述があります。

貸与終了する奨学生が在学する大学長に願い出大学長から本機構へ推薦される必要があります。

(出典:日本学生支援機構

つまり、免除を受ける最初のステップは奨学生自身が、私は成績優秀ですから認めてください、と大学長に願い出ることから始まります。その後、学内での選考を経て大学長からJASSOに推薦状が届けられます。

修士2年生になったら、学内の奨学金関連部署へ申込みの時期を確認すると良いでしょう。

 

返済免除あれこれ③:研究成果が何よりも重視される

学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボランティア等での顕著な社会貢献等も含めて評価

(出典:日本学生支援機構

これもガックリくる人もいるのかもしれません。

大学院生が見られるのは、講義の成績評価ではありません。やはり、本業とも言える研究での成果です。

正直、大学院で受講する科目の成績評価って大差がないです。大学院では研究に重きが置かれていますから、何よりも研究成果が重要視されます。

ちなみに、ぼくの研究科で全額免除になったのは同じ研究室の女の子でしたが、学術論文をファーストオーサーで一報、学会発表多数という感じでした。

 

返済免除あれこれ④:大学内の推薦され得られれば、ほぼ100%確実

これは嬉しいですね。大学内で認められれば、JASSOには認定されます。学内審査突破が重要です。

日本学生支援機構のホームページで平成27年のデータですが、実績が公開されています。

平成27年度中に大学院第一種奨学金の貸与が終了した28,806名のうち、各大学から特に優れた業績を挙げた免除候補者として推薦のあった8,647名について、学識経験者からなる業績優秀者奨学金返還免除認定委員会の審査を経て、免除者8,641名を認定しました。

(出典:日本学生支援機構

学内の推薦状さえ得られれば、ほぼ間違いなく認定されると言ってよいでしょう(99.93%)

 

最後に

ぼくには縁のない話ですが、未来がある若者達に向けて、奨学金に関する最新情報があったので、ご紹介します。

これは…羨ましい!!

政府・与党は、31日に正式決定する「ニッポン1億総活躍プラン」で、導入判断が先送りされていた返済不要の「給付型奨学金」について、「創設に向けて検討する」と明記することが、26日分かった。これまでは年末の予算編成で判断するとしていた。与党幹部は「来年度から何らかの給付型奨学金制度がスタートするだろう」との見通しを示した。

(出典:毎日新聞

貸与型の奨学金、つまり大学を卒業と同時に借金を背負う若者が多い状況を見て、国がやっと動いたわけです。

 

この記事を読んで、結局は研究成果かよ、と思われた方もいるのかもしれません。

会社でも同じですが、目標達成までのプロセスって数値化できないんですよね。研究テーマというのは、研究室の教授が与えてくれるのか、自分で見つけるのか、色々とあると思いますが、テーマと言っても難易度は各々違うし、その研究において苦労も違います。新規テーマか、継続テーマ(基礎データが既に揃っている)かでも違います。

でも、評価する側の立場に立てば、結果を残した人を評価するしかないのです。なので、この免除を手に入れるには99%の努力と1%の運なんだろうと思います。人によって運のバランスの感じ方は違うと思いますが。

 

最後の最後に、世の中、お金が全てじゃありません。

例え、返済免除にならなくても、後悔するなかれ!大学院に進学した(決めた)ならば、今しかできないことに時間を使って欲しいと思います。社会人になったら、目の前の業務(それも本業とは全く関係のない業務もある 例:社内の委員会活動など)で追われ、勉強の時間を確保するのは意外と大変です。大学院が研究室生活にも慣れて、研究や勉強に打ち込めた時期だったと思います。とにかくいっぱい吸収してください。自分の研究に向き合っていれば、必ずいいことがあります。

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