自分のキャリアに悩む女子大生。自分がやりたいことは何か葛藤

2020年7月24日

私は某大学の経済学部に通っている2年生です。「大学生活は人生における夏休みだ」という言葉がありますが、実際のところそうでもありません。私は文系なので1年生の頃は遊び呆けていました。ですが2年生になると、参加するゼミも決まり、早い人だと就活を意識し始める人もいます。私もそういった人間の1人ですが、悩みに悩んでいる最中です。というのも、私はまだキャリアデザインが決まっていません。早い人は10代のうちに決まっていたりするものなので、焦る気持ちが日に日に強くなってきています。

私が経済学部に入った理由は、「なんとなく」以外にありません。高校生の頃、数学が苦手だった私は、それだけを理由に文系を専攻することに決めました。当時の周囲の友人は、理系であれば薬学部や工学部を志望し、文系の友人は法学部や教育学部を志望していました。理系の学部は特にそれぞれの分野の専門性が高いので、将来的に就く仕事もある程度限られてきます。文系の学部でも、法学部や教育学部などの学部にも同じことが言えます。そういう意味で、彼らは若干17,8歳でキャリアデザインが決まっていたということですから、立派だなあと当時から思っていました。

もちろん高校時代の私はキャリアデザインが決まっていなかったので、将来的な進路の幅が広い経済学部を志望することにしました。当然ながら、私は経済学に興味はほとんどありませんでした。そういった漠然とした考えを持ちながら、無事経済学部に入ることができましたが、入学して私のような考えの人間が多かったのは驚きでした。そういった人間は皆口を揃えて「とりあえず大学に入った」と言っています。

こんな何の考えも無い私が、大学で学問に励むことは無いだろうと私も分かっていました。予想通り、1年生の頃の私は毎日のように遊び呆けていました。サークルや外国語のクラスの友人たちと毎晩遊んでいました。寝不足になって1限の授業をよくサボっていたのは、我ながらだらしなかったなと今になって反省しています。1年生の頃の私は、必要最低限の勉強だけして、単位が取れればいいとしか思っていませんでした。

こんな自堕落な生活を送っていた私ですが、1年生も後期になり、ゼミの応募が始まった頃には、だんだんと不安になってきていました。「果たしてこんな生活を続けているだけでいいのだろうか?」と思うようになりましたし、何よりも「このままの為人で社会人になるのは不可能だろう」と焦るようになりました。そんな私は、一先ず自分を切り替えるために、積極的な活動をしているゼミに応募し、無事合格しました。それでも、極端な話ゼミにおいて必要なことは与えられた課題をこなすことだけなので、依頼心が抜けきらないのでは無いかという不安は今でも根強いです。

周囲の人間を見てみると、今まで特に何も考えていなかったような人間でも、それぞれが思い思いのキャリアデザインを形成しています。例えば、私の友人は外資系の企業に就職することを目標としており、実践的な英語力を身につけるために半年間の海外留学に行きました。その友人とたまに連絡を取ることもありますが、「不慣れな場所での生活だけれど毎日が新鮮で楽しい」と生き生きとしています。

また、自分のやりたいことに熱中するために休学した友人もいます。その友人は元々ミュージシャンとして生活していくことを志しており、大学に入った理由は万が一の時のための保険と言っています。何とも経済学部生らしい考えです。とはいえ、彼は私と違って、将来的な目標が明確に決まっています。彼はこの休学期間で成功の兆しが見えたなら退学も考えているそうです。彼の大胆な行動は私にとって輝かしいことこの上ありません。

そういった周囲の人間がそれぞれのキャリアデザインを決めていくのを見て、私はどういたら良いだろうといつも悩むようになりました。彼らと私との大きな相違点は、「やりたいことが決まっているかどうか」です。私は高校時代からやりたいと思っていることもなく、大学2年生になった今も未だにありません。しかも、2年後には学生生活を終え、モラトリアム期間もついに終了です。さすがにこのままではまずいと思った私は、一先ず大学のサークルの友人に相談してみることにしました。

私が相談した友人も、私と同じように将来やりたいことが明確に決まっていないことに悩んでしました。何となく安心感を覚えましたが、キャリアデザインが決まっていないことに変わりはありません。ですが、その友人は私にコーチングを受けることを勧めてきました。何でも彼女もこれからコーチングを受けようと思っていたそうです。

彼女の勧めを聞いて、自分もコーチングを受けてみようと思っています。彼女の話を聞いてすぐに、私はコーチングに関して色々調べてみましたが、コーチングを受けてキャリアデザインが明確になったという人は多いようです。私もコーチングによって自分の将来像を少しでも具体的にすることができればなと思っています。