外資系IT企業に勤める男性。グローバルなフィールドで活躍中

2020年8月21日

私は某外資系IT企業に勤めています。妻と子どもが2人います。同僚には外国出身の従業員も多く、グルーバルな職場と言えるでしょう。職場では様々な言葉が飛び交っていて、主に英語が使われています。私のいただいている給料は年俸制ですが、待遇は世の中的には良い方だと思います。外資系企業での仕事のやりがいはありますが、結果を出さなければ首が切られるような職場ですので、多少のプレッシャーを感じながら暮らしています。

結果を出さなければならないというプレッシャーがつきまとう職場

外資系である以上は、結果を出さなければならないというプレッシャーが常につきまといます。また、母国語である日本語がそこまで積極的には使えないのにもストレスを感じます。英語を使用すると、ビジネス英語を扱うという点では問題が無いのですが、細かいニュアンスを上手に伝えるのが難しいです。

現在私がIT企業に勤めるということには、そもそも少年時代に抱いた夢が関係あります。私が少年の頃は丁度Windows95が発表された頃でした。インターネットが当時はダイヤル回線で使用されていた時代です。私はパソコンやインターネットのサービスに触れることに熱狂しました。寝食を忘れてパソコンを触っていく日々でした。パソコンで何かを作るのが好きで、私にとってゲームはプレイするものでは無くゲームは自らプログラミングを駆使して作るものだったくらいです。

パソコンやインターネットに少年時代から触れている私は、大人になるにつれて私は自分の力でWEBサービスを提供する企業を作りたいという大志を抱いていました。結果的に、現在の仕事に就いて独立は先延ばしにしてしまっています。今の仕事はプレッシャーがつきまとっていますが、やりがいはあるし給料が良いので不満は大きくないです。だけれども、たまに自分のかつて抱いた夢が頭をよぎります。

コーチングにより今後のキャリアに関する決断する

ある日、私はたまたまコーチングというものを受けることになりました。コーチングを受ける中で自らのキャリアデザインというものを真剣に考えることになりました。自分はこのまま外資系企業でサラリーマンを続けていくべきか?それとも、本来チャレンジしてみたかったWEBサービスを提供する企業を作っていくことか?と大いに悩みました。

結果的に私はチャレンジをするということを諦めました。大切なのは今の環境や、家族かなと思えたのです。確かにチャレンジするということも大切だとは思えるのですが、何のために努力をしているのか?何のために仕事をしているかとコーチングを受けて考えた際に、私自身の好奇心を優先するのではなく、家族に安心した暮らしをさせてあげることだと思いました。

これから子どもを育てる際には沢山の教育費もかかりますし、いつまでも気持ちがフラフラとしてはいけないなとコーチングを受けることで改めて思うことができました。個人で成功したら確かに大きなリターンが見込めますが、今の勤め先の方がかえって大きなプロジェクトに参加できる可能性が高いです。確かにサラリーマンというキャリアには不満もありますが、いつまでも夢を追いかけてはいけないなと思うことができました。

最近は長男にラップトップPCを一台買い与えました。子どもというものは無邪気な物で、楽しそうにコンピュータを動かしています。まるで自分が少年時代にコンピュータを触って楽しく物作りをしていた頃のようです。子どもは好奇心の塊で見ていて飽きないですね。これからは良い父親をやっていきたいと思います。

最近はたまたま得た機械で少年少女たちにパソコンの操作やプログラミングを教える機会を得ました。日本はまだまだIT教育が進んでいなくてIT教育では後進国と言われるくらいですが、私の持っている技術力や知識を後世に残して行けたらと思います。先ずは自分の子どもや身近な子ども達からですが、そういう子ども達に良い未来を見せてあげられたらなと思っています。

まとめ

こちらの外資系企業に勤めている方は、自らのキャリアデザインを考えている時にかつて抱いたWEBサービスを作り上げるという夢について考えたようです。しかしながら、コーチングを受ける中で安定した暮らしを家族に送らせてあげることや、IT教育やWEB技術を身近な誰かに伝えていくことに決めました。

確かに大きな夢を抱くことは大切なことですが、私たちは生活をしていかなければなりません。時として夢を諦めることもあるでしょう。しかし、今自分にできることはなんだろう?今自分にできることで誰か身近な人の役に立ちたい。そのような前向きな気持ちがこちらの男性を動かしたようです。今では楽しそうに子どもたちにコンピュータの操作やプログラミングを教えているようですね。コーチングはこのように人の夢を後押しするだけでは無く、大切なものは何か気付かせてくれる効果もあります。