中間管理職の立場で上司からのプレッシャーと、部下を引き上げることに邁進

2020年10月15日

私は某不動産会社で係長の立場にいます。所謂、中間管理職と言うやつでしょうか。日々、上司からのプレッシャーを感じつつも、部下や新人を育てていくことを意識して仕事をしています。不動産会社の仕事は働いている者同士のコミュニケーションが非常に重要です。伝達ミスが一つあると大きな問題になります。古い体制なので未だにFAXなどを使われている箇所があり、業界全体で見直した方が良い点もあるように感じます。

不動産の仕事は戦場だ

不動産会社には様々な部門がありまして、主に私は営業部門に携わっています。その他には、経理部門や管理部門など様々な役割の人間がいます。営業部門の主な役割は新規のお客様に住居を購入していただくこと、住居を借りていただくことです。よって、物件を売れるように日々邁進しています。しかしながら、悩みは尽きませんね。営業成績について上司からは色々と詰められますし、部下や入ったばかりの新人は思い通りに動きません。

不動産の仕事は実力勝負の色合いが強く、ただ真面目なだけでは務まりません。時には胆力を示すような部分、物件の知識のみならず、法令や税金などの知識を知ること、幅広いコミュニケーション能力が求められます。部下を見ていると、どうしても動きが遅いように感じてしまいます。真面目な者が多いのですが、どうしても気にかけてしまいます。

なんでこんなに簡単なことができないのか?とか考えてしまうのですよね。そして、その部下の尻拭いも中間管理職である私が時に引き受けることになることもあります。先日も、部下が取引先でミスをしたので謝罪をしましたが、たまにこの職場にいて大丈夫かと考えてしまう時もあります。

部下や新人が何を考えているかわからないものです。私が若い頃は必死で多くの頃をメモして、仕事の後は資格取得のために学習をしていたと思うのですが、今の若者にはそのようなバイタリティが無いようにも思えます。不動産業界と言えば、宅建の取得を目標にする者やFPや簿記といった検定を受けるのが定石なのですが、そのような目標を掲げている部下も少ないですね。皆、表に出さないだけかもしれませんが、どうしても自分には覇気を感じられることができなかったのです。

コーチングを受けることでコミュニケーションを見直すことに

ある日、コーチングを受けるきっかけがありました。そこで少し反省をしましたね。自分にも原因があったのかなと感じました。今思えば、自分が新人の頃はよく叱られたものです。当時の上司は気をつかってくれたのか、飲みに誘ってくれたりもしました。今思えば、純粋にそのような気配りが嬉しかったです。

最近の私はイライラしていて、結果を出すことに追われていました。大切なのは確かに結果を出すことなのですが、チームで働いている以上は人それぞれ得意不得意があります。また、コミュニケーションをきちんと取らずに一緒に仕事をしていたかなと思います。改めて、上司として部下を飲み会に誘ってみようかなと思います。もちろん、突然誘われても向こうは困るでしょうから、少しずつ距離を埋めていくつもりです。

キャリアデザインを考える上での私の今後ですが、私自身も今の会社に勤めきるのではなく、いつか自分で組織を立ち上げたいと考えています。不動産業界は比較的、起業がしやすいので悪くないかなと思っています。そのためにも部下をマネジメントする経験をしっかりすることは大切かなと改めて感じています。

そのように大きな目標を持っているわけですが、今は何よりもお客様に良い住まいを提供することに喜びを感じていますね。不動産は一生に一度の買い物と言われるような高価な買い物です。マイホームを買われる方は減少傾向にあるわけですが、それでもご自宅を欲しいという方は多い。そのようなお客様に良い住まいを提供できたらと思い日々奔走しています。現在は、中間管理職ですがいずれはもう少し上の役割を担うことになるかもしれませんし、独立も視野に入れて頑張って活きたいです。

最後に。。

不動産業界における住まいへの情熱を感じられる中管理職の方の話でした。コーチングを受けていく中で、そういえば自分も若い頃があったよなと思い出すような場面があったようです。そう、誰もが順番に歳を重ねていき、より高い役割や難しい仕事をするようになります。そのような中で若い人の気持ちになるということをしようと思えたこちらの方は柔軟な心の持ち主ですね。

将来のキャリアデザインへ向けて、良い住まいを提供したい、独立したいと考えていることからバイタリティも十分な方です。きっと、今の仕事は上手くいくでしょうし、独立しても何らかの結果を出していくことでしょう。顧客ファーストが大切な精神ですね。コーチングを受ける中で自らの中間管理職としての役割を見出せたお話でした。