副業をしたい男性のキャリアデザイン

2020年9月4日

副業を考える男性。副業ではなく複業、パラレルキャリアを考える

私は30歳になりたての都内勤務のサラリーマンです。最近、インターネットを見ている時に複業という言葉を見ました。これは、副業とはどう違うのかな?と思って興味本位で調べたのですが、従来の副業は会社勤めをしながらコンビニでレジを打つことや、深夜に居酒屋で配膳をするようなことだったようですが、自らスモールビジネスを作り上げていくという概念だと知ります。

ピーター・F・ドラッカーのネクスト・ソサエティ

様々な仕事をすることを複業ということ、時にそれらの仕事が並行し、交わった時はシナジーを生み出す。何だか面白い考え方だと思いました。ある日、私が図書館で借りた本にピーター・F・ドラッカーのネクスト・ソサエティという本があります。この本は、私が今考えている副業の複業を考える上での重要なテキストになるということをネットサーフィンしている時に知ったからです。

ネクスト・ソサエティは刺激的な本でした。誰もが2つ3つ4つと並行したキャリアを作り上げていくという話、時として無給の仕事でもやりがいを持って取り組む事が重要だということを知りました。なるほど、NPOなどで働くことやボランティア活動をすること、地域の少年に野球を教えるのも立派な仕事の一つだということを知りました。

今までは軽い気持ちでお金を稼げればラッキーだと思っていたのですが、決してお金だけが価値のあるものでは無いことを私はこの本で知ります。なるほど、そこで得られる人間関係や達成感、やりがいのようなものも一つの価値であるのだなと気付けました。

副業と言えば、コンビニでレジでも打とうかなと思っていた私は、ふとしたことからインターネットを利用した副業を始めました。ブログサイトを運営して広告収入を得ようというモデルです。こちらのサイトは私が本業で扱っている分野について書いていくコンテンツ構成になっています。果たして上手くいくだろうか?ということですが、軽い気持ちで続けていきたいと思います。

コーチングを受けて複業をしていく決意を持つ

そのように会社外の活動をしている時に、たまたまコーチングを受けるきっかけを得ました。面白そうだったので、現状の私の副業活動について話したらコーチから褒められました。

また、ドラッカーの本は名著で廃れていないからこれからも様々な本を読んでみると良いと言われました。そのコーチングに刺激を受けた私は更にドラッカーの本を幅広く何度も読んでいます。

副業をしていく内に様々なことがわかりました。インターネットビジネスや広告ビジネスがどのような仕組みになっているか?読者にとって効果的な文章を書くためにはどうすれ良いか?というようなことです。これは、コンビニでレジを打つことや居酒屋で配膳をしていては気付けなかったことでしょう。また、初めてインターネットを経由して収益が発生した時は不思議な気持ちでした。

今までの私は、学生時代のアルバイト経験と会社員としての給料を貰う経験があったのですが、自力でお金を稼いだのだなという気持ちになりました。自分でお金を稼ぐことの難しさを知ると同時に、やりがいを感じました。

それからの私はプロボノという活動について調べ、自らの本業で培ったノウハウを伝える活動に参加しています。その他にも、趣味のフットサルチームを自ら立ち上げるといったような活動もしています。積極的になっていくことで、新しいつながりが生まれ好循環が生まれています。たまたま、副業というワードを調べたことがきっかけで複業やパラレルワークという言葉の意味を知り現在に至ります。

コーチングで教わったことは多岐に渡り、特に重要だと思ったのは、誰かの役に立つことや与えることがすぐには何かを生み出さないけれども、回り回って自らに返ってくるという考え方でした。今の私は、副業により少し収入に余裕が出て、やりがいのある活動で休日を過ごし、仲間にも囲まれています。キャリアデザインを考える上で副業をすることは非常に重要だと思います。

まとめ

副業や複業というトピックについて触れられる機会が多い世の中になりました。昨今では、大企業でも勤め人の面倒をずっと見られないことから、各自が別の収入源を持ちことが推奨されています。このような世の中は辛いと捉える人もいれば、この方のようにエネルギッシュに活動して次のチャンスを次々に掴む方もいます。

副業という取り組みでは、本業では得られない知見や経験、余剰資金、仲間などを得られる機会です。このような好循環に乗れたのは、日頃から勉強家だったこちらの方の潜在能力にも起因していますが、キャリアデザインを考える上ではそのような努力家であるということは大きなポイントとなるといえるでしょう。コーチングを通じていいきっかけを更に高い所に持っていくことができた好例ですね。